北のほたるや

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たまには陶芸 その後


窯が小さいので、まずは、大と小を重ねてふたつ同時に焼くことに成功した。

土はどちらも「三笠土」と名付けた、裏山で採取した土。

左は水簸したもの、右は原土そのまま。

どちらも電動ろくろで作陶しているが、原土の方は、小石も入ったままなので、指紋が無くなるほどザクザクしている。

とはいえ、水引きしていると表面は微細な土に覆われ、石は沈んでしまうため
強めの飛び鉋をかけて、沈んだ石を浮かび上がらせザクザク感を表現してみた。

しかし、普段使いとしては、ザラザラしすぎるため、通常の温度(1230℃前後)では流れ過ぎてしまっていた釉薬を霧吹きで吹き付けたことにより、ムラの少ないガラス光沢を出し、見た目のザクザク感を残しつつ、ツルツルした感触に仕上げてみた。

水簸した土の方は、錆色にしたかったので「朝鮮カオリン」をベースにした釉薬を調合してみた。

素焼き鉢とはいえ、使用しているうちにカビやコケが出てくる可能性もあることから、室内での使用を考えれば、表面に施釉することでカビやコケを最小限に抑え、植えこんだ植物と共に、鉢も観賞することができるのではと考えた。

さて、庭の土をレンジでチン♪して、カビや虫、雑草を殺し、殺菌して、使用してみようと考えている。

従来は北海道では育成しにくい植物を、冬の間はこの鉢を使用し、室内育成してみる。




二つとも、裏山で採取した「三笠土」を水簸し熟成させて作陶している。

左は、白化粧を刷毛にて生掛けし、樹木模様を描き落としし、自作の低温釉を吹き付けて焼成した。

右は、寂びた土色になる自作釉を生掛けしたのち、自作の低温釉を吹き付けて焼成した。

どちらも、植木鉢としては、ちょっと上等なものになった気がする。



二つとも、裏山で採取した「三笠土」を水簸し熟成させて作陶しているのはこれまでと一緒だが、左は、その土に、二酸化マンガンや酸化コバルトなどの金属類を練り込み、土そのものを黒くした。

釉薬は前回同様の、寂びた土色になる自作釉を2度生掛けし、流れを表現した。

右は、白化粧土を表面に塗ってから、嘯裂文(しょうれつもん象裂文)という方法で表面にヒビを入れ、自作の青系低温釉を流れるほど多めに吹き付けて焼成した。

どちらも、狙い通りの結果を得られた。



さすがに、回を重ねるごとに「だんだん良くなる法華の太鼓」w

これまで通りに二つとも、裏山で採取した「三笠土」を水簸し熟成させて作陶しているのはこれまでと一緒で、両方ともその土に、二酸化マンガンや酸化コバルトなどの金属類を練り込み、土そのものを黒くした。

釉薬は前回同様の、自作の青系低温釉を多めに吹き付け重ね焼きした。

その結果、外側になる右の大きな方はトロッと溶けて、まるで「なまこ釉」の火鉢のようになった。

内側に置いた左の一回り小さな方は、口の周りは溶けたものの、陰になった口より下は、溶けずに白くこびり付き、霜が降ったようになった。

どちらも、狙い通りではないが、これはこれで結果オーライというとこだ。









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きこりん@北のほたるや
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私の生きてきた軌跡

北海道の三笠市旧幌内炭鉱周辺にて、三笠の土を使って陶芸をしています。

北海道の自然や風景・動植物・各地域イベントなどを撮影し、写真にて紹介しています。

地方都市や、過疎地域の町興しを真剣に考え、具体的な提案をしています。

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