北のほたるや

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必然の盆栽











陶芸を本格的にするようになり久しいが
いずれは盆栽鉢も作ってみたいと常々思っていた。

32年前からアクアリウムなどもやっていたことから、水槽の中で水草を植え、流木や石を配置し、小さな日本庭園を造っては写真を撮影するなどしており、その頃から「侘び寂び」にも興味を持ち始めていた。

陶芸は、この水槽の中の小物を自分で手作りしたいと思い始めたことだったが、その頃はまだ、陶芸よりもアクアリウムの方にウェイトを置いていた。

その後、ウェイトは写真へと移り、陶芸は忘れない程度に土を触るぐらいだった。
幸いに、今ある環境は、僅か数分散歩するだけで、様々な種類の豊富な苔が手に入る裏山があり、土や釉薬のテストとして焼いた売り物にもならない器が行き場を失い転がっている。

そこで、先日うかがったお寺の盆栽を拝見したのをきっかけに、きちんとやってみようと思い立った。

以前から盆栽には興味もあったので、それなりの勉強はあらかじめしていたし、器を作っている際に、余った土で小さな器を作り、底に穴を開けてミニ盆栽鉢を作ったり、北海道では自生していないヒガンバナなどの植物を室内で越冬させるための植木鉢を作っていたこともあり、盆栽に行きつくことは必然でもあった。

問題は、どのような植物なら盆栽になるのか?

極めて少ない土で、どのように維持させたらいいのか?といううことで
基本的な技術と情報はネットで検索しまくり、改めて勉強した。

早速、先日採取してきた植物たちを、使う予定のない器に植えこんでみる。

数種の苔と共に、唐松、樺、朴木、羊歯類などを植えてみる。

ついでに、正月に食べて植えた金柑や八朔が苗となっていたので、それも苔と共に植え直した。

裏山へ行くと、芽吹いたばかりの木々の苗と苔が無尽蔵にあるので、マテリアルには事欠かない。

今後は、桜や紅葉、楢、栗、紅紫檀、紫陽花、藤、躑躅、五葉松なども苗があるので、これらを植えるための鉢が焼き上がり次第、順次に盆栽化していこうと考えている。

ちなみに、7ギガWi-Fiなので、この記事投稿後は、通信制限がかかり、来月1日まではネットができなくなることだろう・・・トホホ

さて、そんなわけで、すべての悪夢の始まりの日である昨日9月21日は、本格的な盆栽鉢の作陶に打ち込むことで、何とか何事もなく終わらせることができた。
まぁ、誕生日を喜ぶような歳でもないし、それが産まれた日なのか、登録した日なのかすら、親の居ない私にはわかりもしない。

幼い時から、この世に生まれてきたこと自体を恨めしく思ってきた人生なので、祝いの言葉をもらっても、愛想笑いしかできなかった。

毎年、9月が来ると、生年月日を非表示し、誰にもお知らせがいかないようにしてきた。

とはいえ、これは私個人が呪われた日であって、他の方のお祝い事の日であるなら、それは喜ばしいことだと思っている。

つまりは、私の誕生日を祝われることだけが望ましくないと思うばかりである。

そもそもが、健康の問題もあり、もういい年でもあるので、このような恨み言もなしに、残された時間を、より穏やかに過ごすことができればと願うばかりである。

さて、盆栽の方は、裏山から連れてきて植えただけなので、このままひと冬を過ごしてもらい、来春にトリミング&剪定を行い、針金を巻き樹形を整えていく。



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きこりん@北のほたるや
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私の生きてきた軌跡

北海道の三笠市旧幌内炭鉱周辺にて、三笠の土を使って陶芸をしています。

北海道の自然や風景・動植物・各地域イベントなどを撮影し、写真にて紹介しています。

地方都市や、過疎地域の町興しを真剣に考え、具体的な提案をしています。

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